新入社員が新NISAをはじめる時に知っておきたい話

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【複利の効果を実感しよう!】 大谷翔平選手が1000億契約! 20年間つみたて投資して1000億を達成するために必要な積立額は……【20年運用なら元本は◯割だけ!?】

祝★2年連続満票MVP&ドジャース移籍決定!

 

私達も大谷選手みたいに1000億欲しいですよね。つみたて投資で達成するにはどうすればいいのでしょうか。

計算してみよう

www.am.mufg.jp

大谷選手の給料をつみたて投資で達成するシミュレーション

ちょ・・・・待てよ!まさかの計算不可(笑)

10億までしか入りませんでした・・・・

楽天証券でも同じく計算不可でした。大谷選手には証券会社くらいは屁でもないと。身の程をわきまえよということでしょうか。

出てこい金融庁!

証券会社で相手にならないなら、金融庁に出てもらうしかないですね。積立期間は最長の30年で1000億を達成するように、大谷選手なら想定利回り7%は達成するでしょう(適当)

つみたて投資で1000億達成するシミュレーション つみたて投資で1000億達成するシミュレーション

【結論】毎月、8196万9162円をつみたてれば30年後に1000億達成できて大谷翔平獲得できる!!!!!!!!!!!!!!

 

あれ? と違和感を持ったそこのあなた、賢いです。

・・・・あれ?

違和感を持ったそこのあなたはすごい。いや、毎月の8196万円つみたてが現実的じゃないとかそんな話ではなく、図をよく見てみましょう。

つみたて投資で1000億達成するシミュレーション

毎月8192万円ってすごい膨大な金額に見えますよね。でも、1000億の投資元本からすると、3割弱ほど。7割強は、運用収益になる計算です。なんでこのようなことになるかというと、「複利効果」があるからです。

「複利効果」って?

https://www.bk.mufg.jp/column/keizai/b0050.html

「年利5%」単利と複利の違い

複利とは、運用で得た利益を元本にプラスして再投資し、その合計金額をもとに利益を得る方法です。 複利では利益が利益を生むため、運用期間が長くなるほど発生する利益の金額が大きくなります。これを「複利効果」と呼び、効率よく利益を得るための方法として知られています。運用期間が長くなるほど得られる利益に差が出てきますので、運用を始めるときは複利と単利のどちらを選ぶかよく考えることが大切です。


「複利効果」で資産が2倍になるまでの期間がすぐ計算できる「72の法則」を覚えておこう!

nippon-hoken.com

72 ÷ 年利(複利)% = 2倍になるまでに必要な年数

年7%なら10年ちょっとで、年5%でも14年で資産が倍になります。最初は小さく見えますが、続けていると雪だるま方式でお金が一気に増えていくんですね! だからちょっとずつでも「つみたて投資」で資産運用を始めるのがとても重要になるんですね!

おまけ:「後払い」だと会社側は都合がいい?

大谷選手の契約では、「後払い」の契約も大きな話題となっていました。

www.chunichi.co.jp

大リーグ公式データサイトでもある米ファングラフスのジョン・ベッカー・アナリストは「これが最終的に完全な計算だ」として「割引率4・43%」と紹介。これと今後10年間で手にする年俸200万ドル(約2億9000万円)から算出すると、総額7億ドルの現在価値は4億6081万4765ドル(約668億円)になるとした。

1000億円といっても、実際にはその大部分を受け取るのは2034年から43年までに支払ういう異例の契約は、ドジャースにとっても、将来のインフレなどを加味した実際の支払額は3分の2ほどに圧縮できるというメリットもあり、大型契約につながったのです。今後こういう契約が増えていくかもしれないですね。

私たちも、将来のインフレに備えるためにも、こつこつ積み立てていきましょう。無茶な買い物をせず、地道に将来の事を考えられるのを強みに変えたいところ。