新入社員が新NISAをはじめる時に知っておきたい話

新入社員が新NISAをはじめる時に知っておくと役に立つ情報を発信していきます

投資信託を売るには、どうすればいいの?

急にお金が必要になってしまった!銀行の預金だけじゃ足りないから不本意だけどつみたて投資のぶんを取り崩したい!
というわけで、投資信託の売り方についてこの記事では説明しますね。

売るときもある。


大前提:緊急用の資金は別に用意すべきですが・・・

つみたて投資は、長い時間コツコツ続けることで雪だるま式に最大の効果を生みます。なので極力売らずに、しんどい時も耐えることが大事です。
それでも急に50万円を超える出費がありえるかもしれません。災害だったり、突然海外に行けと言われるかもしれませんし、刑務所に入るかもしれません。

誰にも失敗はある。ツヨシがやらかすことも・・・


スマートフォンで売却する場合

例としてSBI証券の手順を示しますが、どの証券会社でもほぼ同じです。
search.sbisec.co.jp

売却後は、預り金になった後、証券会社の口座にお金が入るので、あとはいつも使っている銀行に出金するだけです。
概ね2営業日前後で引き出せるようになるので、普通預金ほど早く現金になるわけではないですが、十分早いです。


参考・・・パソコンで売却する場合

例として楽天証券の手順を示しますが、どの証券会社でもこちらも同じです。
www.rakuten-sec.co.jp


おわりに、大事なこと

「本当に困ったときには売却できる」のが新NISAでつみたて投資をする最大のメリット。iDeCoとはそこが大きく異なります。銀行の定期預金や、学資保険などと違って、満期まで待つ必要もないです。


株価の下落でつみたてをやめるのではなく、本当に必要な時だけ一部でも取り崩してもいいから、つみたてを続けましょうね。

将来のために、今はがまん!