急にお金が必要になってしまった!銀行の預金だけじゃ足りないから不本意だけどつみたて投資のぶんを取り崩したい!
というわけで、投資信託の売り方についてこの記事では説明しますね。
大前提:緊急用の資金は別に用意すべきですが・・・
つみたて投資は、長い時間コツコツ続けることで雪だるま式に最大の効果を生みます。なので極力売らずに、しんどい時も耐えることが大事です。
それでも急に50万円を超える出費がありえるかもしれません。災害だったり、突然海外に行けと言われるかもしれませんし、刑務所に入るかもしれません。
スマートフォンで売却する場合
例としてSBI証券の手順を示しますが、どの証券会社でもほぼ同じです。
search.sbisec.co.jp
売却後は、預り金になった後、証券会社の口座にお金が入るので、あとはいつも使っている銀行に出金するだけです。
概ね2営業日前後で引き出せるようになるので、普通預金ほど早く現金になるわけではないですが、十分早いです。
おわりに、大事なこと
「本当に困ったときには売却できる」のが新NISAでつみたて投資をする最大のメリット。iDeCoとはそこが大きく異なります。銀行の定期預金や、学資保険などと違って、満期まで待つ必要もないです。
さっき松井証券の窪田さんが言っていたが、年初から積み立て投資をしている個人投資家が最近の株価下落で積み立てを止めているのが多いそうです。
— Vi𝕏yZ🐬 (@vix_traveler) 2024年4月25日
松井証券の社員が言っている話なので妄想で適当なことを言っている人の意見より信憑性が高いです。
株価の下落でつみたてをやめるのではなく、本当に必要な時だけ一部でも取り崩してもいいから、つみたてを続けましょうね。