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NISA口座開設数No.1の楽天証券。実は2024年でサービス開始25周年を迎える老舗です。人気の理由はどこなんでしょうか。口座の開き方と、楽天証券のメリットを探ります。
こんなに簡単!口座の開き方
口座の開き方は、とっても簡単。これに関してはエッセ1月号より、画像を引用します。また、本ブログにも比較記事があるので、証券会社で悩む方はそちらもご参照くださいませ。
✅はじめに用意するもの
運転免許証・個人番号カードの表面(通知カード不可)のいずれかがあればOK!
(個人番号カードは、マイナンバー登録のときに必要なので、探しておきましょうね。)
✅楽天証券の口座開設手順
上記画像の通りで、スマートフォン1台ですべて完結します。
NISA口座を開設しておこう
NISA選択画面が重要です。初めての方は、必ず開設するを選んでください。
NISA口座は1つの証券会社だけにしか作れないので、必ず守るようにしてください。
万一他の証券会社で作っている場合、ここでは開設せず、適切な移管処理を行ってください。
メール登録を行い、本人確認手続きとして、簡単な質問に答え、マイナンバーカードを登録した時点で、つみたて設定が可能になります。(口座開設を待たず、証券会社の審査の前に買えちゃいます)
あとは、銘柄を選んでつみたて設定をするだけです。こちらも本サイトにも記事がある(リンク)ので、どうぞ。
意外!?楽天証券の魅力について
①楽天カードでつみたて投資できる&楽天ポイントが還元される
投資に回す金額のわずかでもいいから、ポイントを付けることが・・・楽天証券ならできちゃいます。
楽天カードのクレジット決済をつみたての支払方法に設定すれば、つみたてた金額の0.5%が無条件でポイント還元されます。持ってる方が3000万人を超えており、条件が簡単な割に、無条件でのポイント還元なので、多くの方がつみたて投資をしながらポイント還元を受けていることでしょう。
他の証券会社のように専用のクレジットカードだったり、銀行口座を持つ必要もありません。還元されるのは楽天ポイントのため、使いやすさでも勝っています。楽天カードさえあれば、他に面倒な手続きは一切不要。証券口座を作ってそのまま還元が受けられるのが、楽天証券の最大の強みです。忙しい社会人の大きな味方となることでしょう。
※マネックス証券の場合、マネックスカードを作ればNISA口座に限り2.2%還元(2024年10月以降は1.1%)ですが、新しいクレジットカードを作る必要があります。(つみたて投資を続けている限り年会費は無料)また、還元されるのはマネックスポイントのため、ポイント交換で無駄な買い物をしてしまったら意味がありません。
※SBI証券の場合、三井住友カードを年100万円以上使うことで5%還元を受けられますが、条件が厳しいです。持っていない人は、新しいクレジットカードを作る必要があるうえ、ゴールドカード以上じゃない場合、還元率が0.5%まで落ちて楽天と同じになってしまいます。
また、投資信託を持っていると、少しずつポイントが意識しなくても自然に還元されていきます。初めて10万円達成時で10ポイント、30万円で30ポイント・・・と、還元も大きいです。楽天銀行利用者は別のプログラムになりますが、そちらもほぼ同様の条件で還元されますのでご安心を。 もちろん銀行引き落としにも対応していますが、その場合はポイント還元はありません。
②楽天経済圏を利用している人はお得になる仕組みが続々!
マネーブリッジで楽天銀行に預けている分は金利0.1%もらえちゃう
楽天銀行利用者は朗報で、楽天証券と連携する「マネーブリッジ」の設定を行うことで、普通預金の300万円以下の部分については金利0.1%が適用されます(超過分は0.04%)。後述するNISA以外での投資分においても、投資がしやすくなるメリットがあります。 楽天銀行はコンビニのATMでもゆうちょ銀行でも三菱UFJ銀行でも月1~7回なら手数料無料でお金を降ろせるので、筆者はメインバンクにして、毎年数百円ですが金利収入を得ています。
ポイント投資で楽天市場の還元率アップ!
楽天ポイントを、投資金額の一部~全額に充当することも可能です。楽天ポイント1ポイント以上を使いつつ、3万円以上投資することで、楽天市場のポイント倍率が0.5%上がります。(毎月の上限2000ポイントまで)
特にふるさと納税をするときがオトク。数万単位でお金が飛んでいくため、還元ポイントが増えることでしょう。
楽天証券の口座開設&楽天市場でお買い物で楽天ポイント3000ポイント
楽天証券の口座開設時は、楽天会員の方なら「スタート1000」にエントリーしてから証券口座を作り、楽天市場で15000円以上のお買い物で3000ポイントもらえます。還元率2割でヘビーユーザの方はお得度高し!
③マネー本&日本経済新聞が無料で読める
会社の情報など市況、社会に興味ある方向きです。
例として、楽天証券でiDeCoまたはNISA口座を開設している方限定で、2023年の12月では『会社四季報』『四季報プロ500』が無料で読めました。会社の情報を知れるということで、業界の動向や、会社の情報などを知れるため、転職を考えている方にもおすすめです。本屋で買ってもいいのですが2000円以上し高いです。他社にはないサービスのため、楽天証券で口座を開く大きなメリットと言えるでしょう。
また、2023年の11月からは楽天マガジンと提携して無料で毎月3日更新で最新号の『日経マネー』が読めるようになっています。本屋で買うよりは遅くなりますが、無料なのは魅力です。興味のある方はいかがでしょうか。
また、スマホアプリ「iSPEED」にログインすることで、日経新聞過去1年分の記事データベース『日経テレコン』が無料で読めます。読み方はこちら参照。読める新聞は以下の通りです。
④総合的なサービスを提供。「将来のお金のデパート」と言える
少しNISAとは外れてしまいますが、株主優待が欲しくなって株が欲しくなっても、ドルに変えたり米国株を買いたくなっても、全額所得控除となるiDeCo(確定拠出年金)や、はたまた、金を買いたくなっても、なんでも買えます。つみたて投資もそうですが、自分の人生設計の一助を築くこと間違いなしです。
⑤税金まわりの手続きが簡素(投資上級者向き)
また、つみたて投資以外の投資を行う方で、かつ投資上級者向きになりますが、税金関係でもサポートが充実しています。筆者も確定申告を諸事情で来年行う予定ですが(退職に伴う還付のため)、その確定申告関係も手厚くサポートがあり、混乱しません。ココにこの額を書いてくださいって示されています。確定申告の時期の1か月ほど前に「年間取引報告書」が出るので、それに合わせてe-taxで書き込むだけですね。ちなみにマネックス証券は見にくかったのでここでも楽天が勝っているといえます。
「投資で損が出たから申告分離課税のまま損益通算したい」
「リタイアor退職をしたから確定申告をしつつ、総合課税で税金を取り戻したい」
など、多様なニーズに対応できます。
⑥登録情報の変更が容易
容易にスマートフォン1台で登録情報が変更できます。住所の変更があった、結婚などに伴って名前が変わった、電話番号が変わったなどの変更はオプション画面から行い、本人確認を行ったうえで2営業日後に反映されます。筆者も大学卒業後変更がありましたが、凄く簡単で驚きました。
セキュリティの観点から振込先口座などは容易に変更できないようになっているので安心です。
⑦投資成績が見やすい
投資信託だけの結果表記でもこれだけ見やすいのですが、他に例えば金商品を買うことになった場合、投資信託単体で見ることももちろん可能ですし、すべての商品を合算したグラフとして見ることも可能です。
スマホアプリでは、金額のみのシンプルな表示で、重くなく使用感に優れています。開いてすぐ「評価額合計」に現在の価値がすぐに載っています。
注文は楽天証券のホームページから行う関係上、つみたて投資だけをする場合はあまり使うことはないですが、現在の資産の確認はどの証券会社のアプリよりも優れていると思います。
まとめ
筆者がメイン証券会社としているだけあり、魂こもった記事になっていますが、使っているうえで不満はほぼ出てこない証券会社です。初心者さんにも自信をもって薦められるので、つみたて投資を始めて投資家デビュー、してみませんか?楽天経済圏の方はすぐに始められるのが最大の魅力ですよ。