新入社員が新NISAをはじめる時に知っておきたい話

新入社員が新NISAをはじめる時に知っておくと役に立つ情報を発信していきます

働く人は「心の病」に気を付けて!筆者の体験談を交えてお話します

仕事で「身体を壊す」には要注意です。
給与や、高収入、待遇も大事ですが、働くことで一番大事なことは、自分の身体を一番大事にしてください。

健康な人のイメージ



身体を大事にしてほしい理由

筆者の話をさせてください。
筆者は実は無職で、仕事をしていません。理由は病気のためです。フルタイムで働いたりするのが難しく疲れやすい体質で、1万2000歩歩くだけでくたくたになってしまい、気圧の変化があると食事の時間以外、1日中寝てしまうことがあります。風邪もひきやすいです。

理由は、2021年にパワハラで仕事が嫌になっちゃったんですよね。
そのあと、露骨に体力が落ちてしまっています。

新社会人のときは、そんなことは全くなく、むしろ昼寝なんて全然していないし、あまり寝なくても平気でしたが、2021年に職場で壊れてからはそんな感じです。簡単なこともできなくなったりすっぽ抜けることがあります。○○をやっておいてといわれたのに、仮で書いておいてそれを忘れたまま、翌日まで行ってしまいそれが報告事項になって、年上の方を怒らせたこともありました。よくないです。

風邪のイメージ

別に働かないことについて、後ろ向きにとらえていたり、そのようなことはなく、FIRE(早期リタイア)の人に良く聞かれる「やることがないのが信じられなくなってFIREやめました」ってことはないです。というかこの生活じゃないと生きるのがしんどいです。
投資信託をメインの軸にしつつ、少しずつですが資産を維持、微増できています。これは高校時代までの社会の知恵、また大学まで必死に勉強した自分の成果ではありますし、中学時代からパソコンを覚えたことで役に立ったこともありました。

でも、年収は0です。確定申告をしても所得はほぼゼロ。
そして、2022年の実績では、この精神的な通院による医療費だけで7万円弱費用が掛かっていました。(2022年途中から1割負担になりましたが、診断書を書くのは対象外)

当然結婚は厳しいですし、一人暮らしはできません。誰か投げ銭してください><(乞食)
自分のせいではあるのですが、SNS、テレビやYoutubeでは早期に起業して成功者となった人や、億った人(資産1億円を超えること)が目立ってしまうのもあり、資産が増えていくのを見て、FIREされる選択をされる方がいらっしゃるかもしれません。そんなことを考える前に、自分の身体を大事にすることを考えてほしいです。もし今の職場がセクハラやパワハラで嫌ならすぐに離れてください。それから転職をするのも遅くないです。休職してしまうと給与の6割ほどまで下がりますが、働けなくなるよりマシです。

働けなくなることの大問題!年金の支給額が大きく減ってしまう・・・・

前回の記事でも少し触れました、年金もらえる額のシミュレーションについて。
hajimetenonisa.hatenablog.com
筆者のねんきんネットによる年金支給額のシミュレーションは、下記画像の通りです。

筆者の年金支給額のイメージ。厚生年金はわずか5000円程度。

うわ・・・私の年金支給額低すぎ・・・・
月額で上記画像の通りなので、年間で、80万円前後しか支給されません。
※画像の下1桁は隠しています。実際には物価の上昇等により年金額が改定されるので、上記画像よりは多少増えますが、それでも年金を頼って生活はできないでしょう。

一方で、それでも頑張って働いた期間は無駄にはならず、国民年金部分に厚生年金は乗っかっています。大卒からフリーランスや自営業をしている方よりは有利です。
「働くこと(働いていた期間)は無駄じゃない」ってこと、覚えておいてください。

無職も案外暇じゃない?!

祖父の家・祖母の家の掃除や介護をメインにして生活していますが、それでもなお「忙しい」と感じています。ただ、お駄賃がもらえたり、野菜をわけてもらえるので、さぼるわけにはいきません。
お友達と遊べる時間は、1か月で10時間取れるかどうかです。でも、おばあちゃんは私の事をとても大事にしてくれて、要介護4になっても、忘れてくれないです。たまに私の名前が変になったり、トイレを失敗する残念なところはありますが、辛い仕事よりは、同じ時間おばあちゃんの相手をしていたほうがまだ落ち着きますね。

フルタイム勤務できないのは、恥ずかしいと思わなくて大丈夫。今は、給与は多少落ちるかもだけど、いろんな時間、働ける道があったり、資産が少ないならば税金に助けてもらうことだってできます。

最後に

もし、職場でいいことがあったなら、それは自分を受け入れてくださる職場に感謝を忘れずにです。働いていて、前向きに続けられる職場は本当に何よりです。
自分の身体を最も大事にして、働き続けるかどうかを選択してくださいね。